AKMA マンスリー - ワンデー vs. マンスリーカラコン徹底比較

韓国ブランドのカラコンは、国内ブランドに比べカラーバリエーションが豊富であることに加え、デザイン性が高いのが魅力でしたが、大人世代には明るすぎたり派手すぎると感じることが多く、敬遠していました。
しかし、ECサイトのセール時にランキングからAKMAのカラコンを見つけ、あまりの安さに一度試してみるのもいいかもしれないと興味を持ちました。
韓国ブランドのカラコンは、若い世代をメインターゲットにしているイメージが強かったのですが、ピュアシリーズは着色直径が小さめで、大人世代でも使いやすいと感じたため、ブラウンなのにかなり暗めに発色しそうなレイジウォームブラウンを試してみることにしました。
レイジウォームブラウンは、ベージュ寄りのかなり優しいブラウンで、柔らかい印象を与える色味がポイントです。
見た目は少し明るすぎるようにも感じたものの、細かいドットを密集させたようなデザインで、裸眼との馴染みがいいだけでなく、肌なじみもいい色味で安心しました。
見た目ほど強く発色しないものに、目元を明るく見せてくれるので、気のせいか肌も少し明るく見える気がします。
着色直径は12.7mmとかなり小さめで、裸眼ナチュラル系カラコンが好きな人はもちろん、黒目が小さめの人でも違和感なく馴染むサイズ感だと思います。
鏡で見ると少し大きく感じるものの、裸眼と装着時をスマホで撮って比較してみるとほぼ同じサイズなので、オフィスや学校などでバレないように日常使いしたい人にも向いていると感じました。
ナチュラルメイクにも合うサイズ感で、不自然さは感じさせないのに、ほんのり目元を華やかに見せてくれるので、カラコンは自己満足のために着けたいという人にもピッタリだと思います。
低含水レンズなので、着けた直後は少し違和感を覚えるものの、乾燥しにくいため着用時間が長くなるほど、使用感はよく感じると思います。
マンスリータイプなので、ケア用品を別途揃える必要はあるものの、マンスリーということを考えても価格はかなりリーズナブルなので、カラコンを日常使いする人ほどコスパはよく感じる気がしました。